つい先日、2歳になった娘は1歳半検診で引っ掛かり、再検診になりました。
2歳の誕生日の3日後に再検診と発達相談へ行ってきて、もらったアドバイスや支援の方法、療育病院へ行った方が良いのか…など書きたいと思います。
1歳半健診の再検診
我が家の住んでいる地域の1歳半の再検診は健康センターにある小さな部屋で行われ、2つのテーブルと床にはおもちゃコーナーが設置されていました。
発達心理の相談員の人と40~50分話していく中で、子供の遊び方や親との関わり方、指示を聞けるかなどを色々とみていきました。
2歳の娘の状況
先日2歳になった娘の状況は、言葉を発さない状況です。
ちなみに娘が話せる(?)言葉は以下の通りです。
注目してほしい時→「あっ!あっ!」
不思議に思った時→「お~?お~?」
興奮した時→「あぁー!!!」
くすぐった時→「きゃーー!」
独り言を言ってる時→「あいやいやいやいやー!」
こんな感じで単語らしい単語は一切出てきていません。
2歳娘の普段の行動
物の認識
人の名前は認識しているようで、「ママは?」「パパは?」「弟くんは?」という質問にはそれぞれの人物を指差し、「娘ちゃんは?」という質問には自分を指さします。
絵本に出てきたりして教えた単語や色に関しても指差しをしてくれます。
簡単な指示
「オムツ取ってきて」「テレビを消して」「座ってテレビを見て」など簡単な指示や、お絵かきで「まっすぐ書いて」「丸を書いて」などの指示も聞いてくれます。(丸は上手く書けませんが書こうとしています。)
癇癪など
癇癪に関しては、自分の思い通りにならなかった時などに泣きます。
遊びたかったオモチャを取られたり、いつものルーティンをしなかったり(外に出る時はテレビを消すなど)、構ってほしかったりする時に泣くことはあっても、2才児ってこんな感じかなー?って程度です。(私のとらえ方の問題ですが…)
自分の気持ちを言葉にできなくて、要求が通らずに泣いているんだなーと思います。
1歳半再検診の内容
1歳半再検診の内容としては、1歳半検診で行われる指差しや積木詰みを、発達相談の話の中で自然と子供に渡していく感じでした。
指差しや積木詰みの他に、丸・三角・四角の型はめ、クレヨンでのお絵かき、カップの中にミニボールを入れてどっちだゲームなども行いました。
私の地区の再検診の場合は、発達相談も兼ねていたので、子供が飽きないように遊ばせとくためのものが沢山あり、それが検診にもなっていました。
1歳半再検診でのアドバイス
子供の真似をする
再検診でのアドバイスは、子供が言っている言葉(あー!あー!うっ!うっ!)などを積極的に真似をしていくということを言われました。
真似をして遊びに持っていくことで、その発声遊びの中から声の出し方を学んでいくようです。
療育病院はまだ行かなくて良い
発声の練習に療育病院に行こうか迷っていると相談したところ、娘は声が出しにくいわけではなさそうなのと、言っていることは理解しているので、手遊びやリトミックなどに参加して発声を促していくのが良いとのこと。
療育病院については2才半での発語の様子で決めて、それまでは健康センターで行われている2才~3才の手遊びグループに参加してルールを学んでいこうということになりました。
発達を見守る手遊びグループ
スケジュールとしては、手遊びやダンスを行った後におやつタイム、そして毎回違う体を使った遊び(段ボールや風船など)を行います。
その中で毎回、出席カードを渡したり、名前を呼ばれて手をあげたり、片づけをしたり、遊びの中で順番を守ったりします。
内容としては児童館などの幼児クラスや幼稚園・保育園の園庭開放で行われる手遊びとあまり変わらない内容でした。
ただ、グループには発達が遅めの子達が集まるので、通常の手遊びグループより人目を気にしないというメリットがあります。
児童館や支援センターを活用していく
私の住んでいる地域の児童館や地域センターでは通常の日は毎日手遊びを行っていて、月に何日かリトミック講座や人形劇などが行われます。
※現在はコロナの影響で全て中止になりました。
行政の施設をフルに活用して娘の成長を見守っていきたいと思います。
1才半検診対策の記事 ↓
yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com
この時期におこなっていた知育遊び ↓
yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com
追記:娘のその後の発達記録
2歳半から3歳前までの成長記録
yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com
3歳0ヶ月の時の記録&言語訓練の内容
yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com