4月から言語訓練センターに通い始めて早7ヶ月。
3才になって初めての言語訓練に行ってきました。
おこなった内容やアドバイスなどを記録したいと思います。
初☆机での訓練
これまでは部屋の中で遊んで、その様子からアドバイスをもらうという形式だったのが、年齢も上がったためイスに座り、机と対面にいる先生の指示を聞きながらの訓練形式になりました。
行った内容
★貯金箱にお金を入れる
★洗濯ばさみ色合わせ
★パズル・パズルタッチ
★同じのどれだ?絵本
★絵カードと同じポーズとり
★貯金箱にお金を入れる
部屋に入った時に娘が癇癪をおこしたため、機嫌をとるために娘が好きな貯金箱にお金を入れる遊びをしました。
★洗濯ばさみ色合わせ
大きな厚紙に洗濯ばさみが15個くらい挟んであり、取っていきました。
そして、丸シールが貼ってあり、同じ色の洗濯ばさみを挟んでいきます。
最期の方は握力がなくなってきて苦戦してましたが、行うことができました。
★パズル・パズルタッチ
公文の2~4ピースのパズルを完成させる&先生が言ったものをタッチします。
パズルは動物で、「ぱんだタッチ!」でパンダのパズルを片手で叩きます。
レベルアップで「ゾウとあひるタッチ!」→両手で同時にタッチする指示がありました。
娘は指示に従い、両手を使いタッチすることができました。
両手で違うカードをタッチするをのは結構難しいようなので、知育遊びとしても楽しめそうです。
パズルはこちらの公文のものを使っていました。
★同じのどれだ?絵本
変わったつくりのミニ絵本を使い、同じのどれだゲームをしました。
見開き2ページの上に、さらにページがついていて上へ開けられます。
はじめに開いたところに1つイラストが書いてあり、上へめくると3~4個イラストが書いてあります。
そして、「同じのどれだ?」と聞き、指をさしていく訓練をしました。
記憶力や観察力、集中力などが必要になってくる絵本でした。
絵本ほこちらのものを使用しました。持ち運びに便利なミニサイズ絵本です。
★カードと同じポーズとり
机の訓練から立って体を使う訓練へ移行。
→ここで場面が変わり娘が機嫌を損ね訓練が中断。
内容は親子がポーズをとっている写真がカードにあり、それと同じポーズをとるものでした。
アドバイス
★娘はシチュエーションが変わるとすぐに気持ちを切り替えるのが難しい部分がある。
→部屋に入って訓練を始める時や、イスから立ち場面を変えて訓練をしようとした時に嫌がって泣いてしまった。
なので訓練では、場面の切り替わるシチュエーションをこれからも取り入れ慣れていくようにする。
★娘は机の上での訓練は、範囲が狭いのと答えが分かりやすく楽しそうに取り組んめて大丈夫そうなので、そちらより体を動かすことをメインにした方が良さそう。
→できる動きやポーズが増えると自然に発語が促されるので、作業療法の病院や療育施設の紹介があった。
感想
娘は自分の要求が通らないとすぐ「ねんね」とふて寝することがあります。
外では泣いてしまい、1度ダメになってしまうとしばらく不機嫌モードで、気持ちの切り替えが難しいようです。年齢的な部分はあると思いますが、気持ちを切り替えるということに焦点を当てて接していきたいと思います。
カードと同じポーズをとるコーナーを突然行うのも、気持ちの切り替えの訓練になるかなと思ったので、気が向いたらやってみようかなと思います。
前回の言語訓練の記録 ↓
yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com
次回の年少(3才半~4才)ST記録・内容公開↓
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早期英語教育と発語について
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