大人気の「ひらがなカード」
公文とダイソーのひらがなカードの比較、文字に興味を持たせる方法などについて書きました。
ダイソーと公文のひらがなカードの違い
大きさ
←ダイソー(左) ★★★ 公文(右)→
ダイソーと公文のカードは大きさがかなり違います。
紙質は公文カードの方がしっかりとしています。
ダイソーはペラペラで薄いです。
覚えやすさ
ダイソーと公文のひらがなカードの内容自体に差異はほとんどありませんでした。
子供が覚えやすい果物や動物、体のパーツが中心的に書かれています。
ひらがな1文字だけならダイソーのカードで覚えられると思います。
しかし、2文字以上の単語はダイソーだと厳しいです。
ダイソーのカードで覚えられなかった理由
ダイソーのひらがなカードは薄いトランプの紙質なので、すぐボロボロになります。
裏面は「あ」から「ん」まで1文字書のみ書かれています。
1文字覚えたら終わりかなという感じ。
(※我が家が使用していた当時は2歳でした。)
裏面が一文字だけじゃなかったら良かったのですが…
カードに興味を持たせる方法
①日常的に目にする所にひらがなを
我が家が実践していたのは、壁にひらがなを貼って、ひらがなを日常に取り込むことです。
知っている形があった方が、カードへの食いつきが良いです。
②1日数枚から習慣化
決まった時間に「カードタイム」を数分作るのがおすすめ。
ルーティン化すると、自分も子供も楽になります。
我が家では夜寝る前に5枚のカードを見せることから始めました。
朝ご飯を食べ終わったタイミング、園から帰宅したタイミング、各家庭にあった時間をみつけてください。
カードの見せ方
はじめにイラストの書いてある面を見せて名称を言う。
↓
文字だけの裏面を見せ、一文字づつ指をさしながら読む。
↓
子供に名称を言わせる
ダイソーのカードは文字の上にイラストが書かれています。
なので、文字を読んだのか、イラストで答えたのか分かりにくいです。
公文ひらがなカードはイラストと文字が裏表に分かれています。(※右側が公文カード)
公文ひらがなカードは3集あります。
1集は2文字の言葉だけ、2集、3集になるにつれて少しづつ文字数が増えていきます。
↑上の写真は第3集。濁音も入ってきます。
子供って1文字読めても単語になると全然読めなくなるので、公文カードで段階的に読めるようにできたのは良かったです。
ダイソーカード、公文カードを上手に使いわけていくと良いかなと思います。
公文の収納はダイソーのネットケースがおすすめです↓
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