現在2才と1才を子育て中ママのブログです。
赤ちゃんのオムツかぶれや肌荒れに悩むプレママも多いと思います。
我が家の上の子も乳児湿疹からのアトピーになってしまい、その時の体験談や調べたこと、効果のあったことをまとめたので参考にして下さい。
オムツかぶれ・乳児湿疹原因
亜鉛不足での乳児湿疹
近年「亜鉛欠乏症」の赤ちゃんや子供が増えてきています。
オムツかぶれや乳児湿疹の原因の1つとして亜鉛不足がある可能性があります。
亜鉛は生命活動に欠かせない微量栄養素です。特に乳児は成長のために体重あたりで成人の2~3倍量もの亜鉛を必要とします。そのため、摂取不足により容易に亜鉛欠乏に陥ることが知られており、欠乏した場合は皮膚炎や脱毛、下痢、成長障害といった重篤な症状を招きます。
オムツかぶれの塗り薬は“ 亜鉛軟膏 ”であるように、亜鉛は皮膚や体の組織を作るのに大切な栄養素です。
ママの母乳に亜鉛が不足していると赤ちゃんの乳児湿疹やオムツかぶれの原因になる可能性があるので、ママが意識的に亜鉛を摂取していく事が大切です。
特に成長の著しい乳幼児は成人の2~3倍の亜鉛を必要としているので、積極的に摂ることを心がけましょう。
アレルギー反応での乳児湿疹
牛乳や卵などアレルギーの出やすい食品をママが食べて、母乳を介して赤ちゃんが摂取してアレルギー反応を起こす場合もあります。
ママが牛乳を飲みすぎている、卵を食べすぎている場合は食べる量を見直す必要があります。
とはいえ産後はママの栄養が不足しやすい時期なので、食べないと赤ちゃんにも栄養がいきません。
そして母乳はママの血液からできていて鉄分不足にも注意が必要です。そういう場合は栄養や鉄分がたくさん入っているサプリやジュースなどで効率的に栄養を補いましょう。
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娘の乳児湿疹体験談
長女は生後2週間~1か月ほどで乳児湿疹ができ、乾燥の季節も重なってかアトピー性皮膚炎と診断されるまで悪化しました。
病院で処方される薬や保湿剤を塗っても、内側から出てくる感じの湿疹が続きました。そんな時ネット検索で調べてたどり着いたのが「亜鉛不足」による肌荒れ・乳児湿疹でした。
娘の乳児湿疹のケア方法
授乳中だったこともありママ自身が亜鉛サプリを飲んで母乳を介して亜鉛を与え、外側からのケアだけでなく、体質改善に努めました。
もちろん、病院で処方される塗り薬も指示された通りにきちんと塗り、保湿も1日5、6回くらい塗りました。
その甲斐があってか1才0か月にはつるつるの肌になるまでになりました。
乳児湿疹やオムツかぶれのケア方法として塗り薬もありますが、亜鉛自体を摂取して体質改善をするというのも1つのケア方法です。
もし子供のアトピーや湿疹、肌荒れが中々治らなかったら、治療方法を見直したり変えるなど違う行動をおこしましょう。
ただ、保湿剤を塗らない治療法はあまりおすすめはできません。余計に悪化する場合の方が多いからです。酷くなればるほど、強い薬を使わなければならなくなります。そして余計に塗らない治療法を選択して悪循環に陥っていくケースを多くみかけます。
外側のケア(塗り薬や保湿)と内側のケア(亜鉛やタンパク質の摂取)を上手に取り入れて乳児湿疹を治していきましょう。
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オムツかぶれになった時のケア方法
・酷くなってしまったら、うんちはウェットティッシュではなく、お湯で流す。
・しっかり乾燥させてからオムツを履かせる。
・オムツかぶれ用のクリームを塗る。
赤ちゃんの肌は繊細なので、しっかりケアをしてあげましょう。
オムツかぶれが酷い場合は病院へ
赤みが強くなってしまったり、痒そうに痛くなってしまったりしたら病院で見てもらいましょう。
酷くなればるほど、強い薬を使わなければならなくなるので、早め早めの行動が大切です。
オムツかぶれで処方される薬は亜鉛軟膏が多いです。
母乳の亜鉛不足が急増中
授乳ママの栄養はそのまま赤ちゃんへいくので、母乳の亜鉛が足りないと、赤ちゃんは亜鉛不足で乳児湿疹やオムツかぶれ、アトピーをおこす可能性があります。なので、ママも積極的に亜鉛を摂取することが大切です。
ママ自身も母乳で赤ちゃんに栄養を摂られているので、亜鉛欠乏に注意しましょう。
授乳中ママはカルシウムが不足すると、骨のカルシウムを母乳に回すような体質になっています。なので亜鉛とカルシウムが配合されているサプリメントがおすすめ。
亜鉛欠乏の症状
味覚の低下、免疫力の低下、皮膚の異常、傷の治りが遅くなるなど、亜鉛は体の色々な機能に関わっているので、症状も様々です。
亜鉛不足によって風邪を引きやすくなったり、皮膚炎になったりしやすくなります。
言い換えると亜鉛をしっかり摂取すれば風邪を引きにくい強い体に、肌も綺麗にいきいきとしてきます。
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