現在、4才と3才の年子の子供達を育てています。
娘が2才4か月の時にの落ち着きがないので、テレビを見せない子育て(テレビなし育児)を2週間実践しました。
結果的にはメリットが多くありました!でも、完全にテレビなし子育てをするのはやめました。
テレビを完全に止めない理由や、テレビなし子育ての我が家の感想を書きたいと思います。
テレビなし育児をしてみて
我が家では2週間だけのテレビなし育児でしたが、思った以上に良い影響が多くありました。
たった2週間だけでも効果が分かるので、我が家はテレビを見せすぎてたのかもしれません。
テレビなし生活を実践して子供にみられた効果を紹介していきます。
①集中力が増した
テレビなし育児をする前は家に帰ってくると、娘が自分でテレビの電源をつけていました。テレビ番組のかけ流し状態です。
家にいる時は常にテレビをつけている状態でした。
おままごとやパズルをいていても、テレビを見ながらなので集中して取り組むということはありませんでした。(今思うとですが。当初はあまり気にしていなかったです…)
テレビが当たり前についている状態だったので、ついていないと私が不安でした。
でも、テレビなしに慣れると、大人も含め他のことに集中できるようになったなと感じます。
②座って話を聞けるようになった
「座って話を聞ける子」にすることが私のテレビなし育児での目的でした。
口コミや体験談のブログなどで、テレビなし生活をはじめてから多動が減ったり、落ち着いたりできるようになったという内容を目にして始めようと思いました。
そして我が子もテレビなし育児の影響か、児童館の手遊びや絵本読みを以前より座って聞けるようになりました。
おうちでの取り組みもあると思いますが、テレビがついていない静かな状況でも大丈夫になったことが大きいからだと思います。
我が家ではテレビを常につけていたので、始めた当初は大人の私でも静かな状況が不安でした。
動き回ったり、走り回ったりしてしまうのは、その不安を紛らわすためにしているのかなと私は思います。
テレビなし育児を止めました
テレビを見せない子育てを始めて2週間ほどで、テレビなし育児を辞めました。
テレビなし育児を止めた…ややこしいですね笑
やめた理由
理由はテレビのついていない静かな状況でも大丈夫になったためです。
それと、テレビから学ぶ情報も多いから。
テレビなし育児を始める前はテレビが消えている静かな状況が不安で、娘はすぐにテレビをつけようとしていました。
それが数日のテレビなし生活で、自分で遊びを見つけて集中して遊べるようになりました。
時間を決めてテレビを見せることに
時間を決めてメリハリをつけて見せるようにすれば大丈夫だと判断したので、テレビを見せない子育てを終了しました。
テレビを見せるにあたって一番良くないことはダラダラ見せること。
見せる時間を決めれば、物凄い集中力で見てくれます。
テレビは親が教えきれない内容を学習させてくれるので、上手に利用していきたいです。
【追記】その後の話
時間を決めてテレビを見せていたのですが、その後CDを聞かせる時間を設けたところ、自然とテレビ時間は消滅しました。
ただ単純に、私がテレビとCDの切り替えがめんどくさくて、ずっとCDだけになりました。
CDをたくさん聞かせて語彙力upさせる作戦です。
結果的に、暇なときは創作遊びや本を読むようになりました。
テレビを見ていないためか、最近始めたトド英語を物凄い集中してやって、結構読めるようになってきました。
日常的に見ていた時は無表情でただジーっと見ていました。
テレビなしで数か月ぶりに見ると、笑ったり、ツッコミをいれたりして見ていて、違いを感じます。
初めこそテレビをやめるのは辛いですが、子供の脳の発達を考えるならやってみた方がいいと個人的には思います。