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年子育児のメリットは?大変といわれるけど実際はどうなの?0才1才子育て中ママの体験談

現在、年子を子育てしています。

年子って大変といわれるけれど実際はどうなの?と聞かれることが多いので、年子育児のことをまとめてみました。

年子育児はデメリットばかりが注目されがちですが、メリットや実体験を年子育児中のママがお答えていきます。

 

なぜ年子育児は大変なの?

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年子育児は双子を育てるより大変といわれることが多いですよね。

何故か?それは発達が違うためで、接し方や扱い方、あやし方が異なるからです。

双子のように同じ月齢であれば、離乳食も一緒にまとめて作ることができるし、同じ時期に寝返りやハイハイをするので、注意するべきところも同じです。

 

しかし年子は、発達が1年違うので、運動量や注意するべきことも違います。

そして、上の子はお兄ちゃん・お姉ちゃんになったと言っても、まだ1才です。

 

感情のコントロールも自分の言いたいことも上手く表現できません。

赤ちゃん2人を育てるけど、発達や注意することが全く異なるので大変と言われることが多いのです。

年子育児の良いところ

①仕事復帰が早くできる

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子供を産んでからも働きたいというママは沢山いて、年子だと仕事のブランクが少ないので、あえて計画的に年子を出産するママもいるほどです。

2学年差~4学年差くらいだと、仕事復帰してすぐに妊娠となり職場に申し訳ないという雰囲気があるので年子を産み、まとめて休んで仕事復帰を早くするという考え方の人が増えています。

②遊びが一緒

年子育児が大変なのは “赤ちゃんの時期” 。

年子だと下の子が生まれる時に上の子は1才です。

歩けるようになって運動量もUPする時期なので、そこに新生児が加わると大変になります。

しかし赤ちゃんが生後6ヶ月くらいになればある程度まとまって眠ることができるのと、上の子も言っていることが理解できるようになってきます。

赤ちゃんの時期を過ぎれば、年子は年齢も近く気づいたら勝手に2人で遊ぶことが増えていきます。

③買い足しが少ない

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年が離れてしまうと、上の子のものを捨ててしまったり、取っておいても使えなくなることがあります。

ですが年子であれば1年しか期間が空いていないので、お下がりも抵抗なく使えます。

 

服や哺乳瓶など新しく買うものが少ないので、年子はトータル的に見れば赤ちゃん時期の出費が抑えられます。

 

赤ちゃん期の出費が少なければ、大きくなってから使えるお金が増えます

 

 

 

④上の子の赤ちゃん返りがない

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下の子が生まれた時に、上の子はまだ1才。

もともと “赤ちゃん” と思っているので、赤ちゃんに戻ったという感覚はありません。

2歳差以上になるとそれまでできていたことをワザとやらなかったり、甘えが酷くなったりするのですが、年子の上の子はもともと赤ちゃんなので赤ちゃん返りしたとは思いません。

逆にできる事が増えていくので成長したと感じることが増えていきます。

1才でも下の子に興味をもって触っていたり、避けて歩いたりしていると、ちゃんと認識しているんだなと感動します。

年子を子育て中ママへの質問

年子の子育てって大変?

大変といえば大変です。

ですが、年子だからという訳ではなく何歳差でも子供を育てるのは大変なので、特別に年子育児だから大変ではありません。

むしろ辛いつわりの時期に外に散歩に行かずに家で転がって過ごせるので、妊娠中はかなり楽です。

年子育児の実際は?

(0才1才年子ママ)
年子を妊娠期間中は上の子が赤ちゃんの事を認識できなかったらどうしようとか、おもちゃみたいに叩いたりひっぱたりしたらどうしようと思ったのですが、そんなことはなく頭を撫でたり抱きついたりしています。

SNSで知り合った年子の子達も下の子を可愛がることが多いです。

(2才3才年子ママ)
年子育児で大変だと思うことは外出です。

上の子は歩くことも気分次第ですぐに抱っこを要求してくるので、下の赤ちゃんを連れての散歩はかなり大変です。

下の子を抱っこで上の子ベビーカーも長時間は厳しいです。

二人乗りのベビーカーやおんぶ紐など便利グッズを活用することが、年子育児を楽にするポイントです。

年子は上の子も下の子もお互いに、気が付いたら「いる」ことが当たり前の存在になっているので、仲良しの年子は多いようです。

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年子育児を楽にする方法

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可愛くて成長が楽しみとはいえ、年子育児は大変です。

外部のサービスを利用してやりくりするのも一つの手です。

市町村が有償ボランティアという形で行っている「ファミリーサポート」や保育ママ、産前産後の保育園システムもチェックしておきましょう。

一時保育の利用

市町村によって基準は異なりますが、産前2-3カ月から産後2-3カ月頃まで保育園に通わせるシステムがあるようです。

ただし通わせたい保育園に空きがないと通わせることができないのと、風邪などの感染症を貰ってきやすいというデメリットがあります。

風邪を貰ってきてしまったら、機嫌の悪い子供の看病と病院へ連れて行かなければならないということを認識したうえで通わせましょう。

産前産後が風邪の流行シーズンなのか確認してから決めましょう。

 

保育ママの利用

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保育ママは、保育資格のある人が家で子供を預かってくれるシステムです。

保育園と同じで市区町村を通して契約するところから、個人契約のところもあります。

保育園に比べたら費用が安くて済むところが多いのと、人数も少ないので風邪を引きにくいなどのメリットがあります。

家庭的な雰囲気だから1才前後の子は馴染みやすいです。

ファミリーサポートの利用

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市区町村が運営していて、地域で子育て支援をしたい人がボランティアとして子供を見てくれるシステムです。1時間当たり800円から1000円程度なのでベビーシッターに比べたらかなり格安です。

子供と公園に行くなどの遊び相手、保育園の送り迎えなどを頼むことができます。

家に来てくれて保育園みたいに準備しなくて良いところがメリットです。

家事代行の利用

ベビーシッターは子供相手で資格もいるので、費用が結構かかってしまいます。

費用を抑えたい・子供たちとの時間を大切にしたいという人は家事代行をお願いするのもありです。

子供たちがいると10分で終わる家事も途中で中断されて倍以上の時間がかかることも多いです。

家事代行を2時間でも頼めば体も休まるし、時間を気にせず子供と遊べます。

 

年子育児は大変と言われることが多いですが、色々なサービスをうまく活用して乗り切っている年子ママが多いです。

色々なサービスを比較検討しておきましょう。

 

 

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