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だるまさんシリーズ
発売以来、人気沸騰の“だるまさん”がコロコロと転がっていくテンポの良い絵本を知っていますか?今回はその【だるまさんが】シリーズについての紹介です!
テレビでも取り上げられて今や定番絵本になっているシリーズだよね!
シンプルだけど飽きないのが不思議な1冊!
だるまさん“が”
発売されてから数々の賞を受賞、爆発的に売れてメディアに引っ張りだこに!
・月刊『MOE』第一回MOE絵本屋さん大賞・新人賞
・メリーゴーランド2008年度ベスト10絵本部門第1位を受賞
その後、シリーズ化されて2019年現在は全3巻 となっています。
1歳の娘は最近、この絵本シリーズを体を揺らしながら楽しそうに見ています!
文字数が少ないから、文字を覚える練習にもなるね!
だるまさん“の”
だるまさん “の” 目、歯、手などがコミカルに描かれていて、指差しや真似っこの練習になる第2弾。
体の部位を覚えられるっていう知育要素が嬉しい!
だるまさん“と”
第2弾までだるまさん主体だったものが、いちごさん、ばななさんなどの果物が転がってだるまさん“と”色々なことをしていく第3弾。
読むものに合わせて同じ動きをすれば、赤ちゃんの脳トレにもなるし、コミュニケーションもとれておすすめです!
目で見た情報と同じ動作をすることってシナプスの活性化になるので、赤ちゃんはたくさん真似っこをするのが良いんです。それができる第3弾はぜひ手元に置いておきたい一冊です。
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だるまさんシリーズの感想
第1弾『だるまさんが』
「だ・る・ま・さ・ん・が」と転がっていくイラストが見開きで書かれていて、ページをめくるとだるまさんが「転んだ」「○○した」と動作します。このページをめくるとどうなるんだろう?という独特の“間”が赤ちゃんも惹きつけられるようで、息子はお姉ちゃんの横で、生後2・3か月頃からニヤニヤご機嫌で見ていました。
第2弾『だるまさんの』
第1弾と同じように「だ・る・ま・さ・ん・の」と転がっていき、ページをめくると体の部位を誇張してかいてある“だるまさん”がいます。これのおかげで自分の体の部位と言葉をつなげることができ、お姉ちゃんは1才くらいで自分を指さして、絵本には載っていない部位は何かと訴えかけてくるようになりました。
第3弾『さるまさんと』
他者とのコミュニケーションも視野に入れている作品で、よくできた3部作になっているなと感服させられました。赤ちゃんの真似っこは視覚情報を脳が処理して動作につなげる凄い脳トレと書籍で読んで、この作品はそれをさせてくれる作品だなと思いました。
そして最大の魅力は大人も楽しめるところで、読んでいる側もテンポ良く読めるし、めくるとちょっと面白おかしいだるまさんがいてクスっと笑ってしまいます。ページをめくると次はどんなだるまさんが・・・!?とワクワクして読めます。パパも気に入ったみたいで子供たちと一緒に真似をしながら、絵本の読み聞かせというより、遊びながら読んでいます。
グッズは販売されているの?
2019年6月の時点では『だるまさんが』シリーズのグッズ販売はされていないようです。しかし3冊がまとめて箱に入っているセットの『が、の、と』セットが販売されています。
■セット内容
○だるまさんが(発売:2008年1月)○だるまさんの(発売:2008年8月)
○だるまさんと(発売:2009年1月)
出産祝いや誕生日祝いのギフトにも間違いなしと断言できるセットです。
ケース付きだからまとめられてありがたいです。
最後にだるまさんシリーズがおすすめポイントまとめです。
●テンポが良く赤ちゃん、子供を惹きつける
●大人も笑ってしまう面白さがある
●繰り返し読みたい子供続出
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