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ファミサポのトラブル・事故事例。制度の仕組みや

ファミサポのトラブル・事故事例

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子供の面倒を安い料金で見てくれるサポート事業のファミサポ。過去に起きたトラブルや事故、発生場所はどこなのかの事例をまとめてみました。

 

過去に起きた事故の事例

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 平成28年 ファミリーサポート実態調査結果より

 

【ファミサポ事故事例】

転倒    229(33.7%)

自動車利用 73(10.8%)

接触    66(9.7%)

動物・虫  34

戸、引出し 22

その他(アレルギー児にアレルゲンの食事の提供など)

 

ダントツで多い事故が “転倒”です。子供が急に走り出したり、歩き始めで不安定だったりすると、親でも予測不能なことがあると思います。なので、事前の面談時には必ず “元気が良い”などの旨を伝えて、注意して見てもらうようにしてトラブルを回避しましょう。

事故の発生場所

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 平成28年 ファミリーサポート実態調査結果より

 

【事故発生場所】

提供会員宅 68(35.6%)

路上 32(16.8%)

その他屋内 2814.7%)

依頼会員宅 17(8.9%)

 

自宅での詳しい場所は庭や玄関付近、階段などが挙げられます。

事故は提供会員の自宅で発生している割合が最も高く、慣れないところで子供も家の作りや危険な場所を把握しきれずに発生している場合が多いようです。提供会員の自宅で見てもらう場合は、子供にも危険な場所を教えて注意させるようにしましょう。

次いで路上が多く、歩いている時に転んでけがをするという事が多いようです。

過去に起きたトラブル事例

【ファミサポトラブル事例】

子供が暴れる、制止を振り切る、危険な遊びなどが10.2%で69事例

目を離した、電話に出ていた、ボーっとしてたなどの提供者のミス 9.0%で61事例

自動車 6.6%で45事例

家具・遊具など 3.1%で21事例

トラブル発生場所

提供会員宅 27.3%で56事例

学校・保育園等 15.6%で31事例

路上 15.1で26事例

依頼会員宅で15.6%で19事例

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事故やトラブルを起こしやすい年齢

事故を起こしやすい年齢は歩くことが不安定だったり、急に走り出したりしてしまう1~3歳が最も多くいました。

トラブル事例では2才、5才、7才が割合が多く、事故もヒヤリハットも両方性別で分けてみると男の子が6割でした。

性別で見ると男の子が多いですが、女の子も活発だったりすると注意が必要になります。 ファミサポ利用時はどのような子なのか、提供会員にしっかり伝えるようにしてトラブルを避けるようにしましょう。

 

ファミサポを利用する時は子供の性格や特徴をきちんと伝えて事故やトラブルを回避できるようにしましょう。