現在、年子育児中のヤユヨです!
上の子生後4か月で妊娠が発覚した私が、年子育児を乗り切るため使った寝かし付けアイテム、おしゃぶりを使用した実際の感想や口コミ・おすすめポイントを紹介したいと思います。
上の子は好きで赤ちゃんはみんな、おしゃぶり好きかと思ってました
下の子はすぐ口から取れてしまって、慣れさせるが大変でした💦
おしゃぶりは寝かし付け必須アイテム
赤ちゃんと言えばおしゃぶりというように、寝かし付けや落ち着かせるために必須アイテムになっています。
寝ぐずり、いわゆる眠いけど眠れない時におしゃぶりをしてあげるとスーッと眠ってくれて、パパママも休憩時間を作ることができる優れものです。
先輩ママの使用体験
(60代女性)
3人兄弟の上2人の時はおしゃぶりがまだ世に出回ってなく使用しませんでしたが、末っ子に使用しました。泣くことが減って私も赤ちゃんもストレスが減って使用して良かったと思います。1番上の子は不安が取れなかったのか小学校1年生まで無意識に寝るとき指しゃぶりをしていて、本人もそれが嫌で指に包帯を巻いて寝ているとき指しゃぶりをしないように努力をしていたのが印象に残っています。末っ子は1才まで使っていて、指しゃぶりもしていいたのですが、3才頃には自然にしなくなり、おしゃぶりをして精神的に安心したためかなと思います。おしゃぶりは適度に使えばストレスを戸来sてくれるし、精神的にも安定してくれるアイテムだと思います。
赤ちゃんは原始反射の1つに哺乳反射というものがあって、吸い付くことによって母乳を飲むことができます。
この原始反射が繰り返されることによって、赤ちゃんの自発的な運動が刺激されるので、原始反応は積極的に摂るのが効果的です。
乳幼児教育で有名な七田式でも原始反応は積極的に摂ることが脳の発達に良いと指導されます。
原始反射である哺乳反射を満たしてくれるおしゃぶりは脳の発達にも良いアイテムなんです。
実際に子供2人に使用したおしゃぶりの感想や口コミを紹介していきたいと思います。
おしゃぶりが外れる
下の子がおしゃぶりをさせても、すぐに口からペッと出してしまいました。
色々と試行錯誤して入眠時におしゃぶりをつけることに成功して、年子育児がかなり楽になりました。
我が家で実践したおしゃぶりが外れないようにするための方法を2つ紹介します。
おしゃぶりを替える
下の子用に買った新生児用のおしゃぶりの先端が膨らんでいなかったので、上の子の使っていた先端が膨らんだものをつけたところ外れにくくなったので、先端の膨らんだものを購入。
おしゃぶりを抑える
おしゃぶりを替えても口から出てしまうことはあり、しばらく抑えて吸うことに少しづつ慣れさせていきました。
下の子は母乳も吸うことが下手で、哺乳反射がうまく働いていなかったように思います。
しばらく抑えるとだんだん慣れていき入眠する時に使用してスッと眠ってくれるので、こちらも眠ることができて助かりました。
我が家の寝かし付けは布団に転がらせておしゃぶりをして寝るスタイルでした。
この寝方に慣れれば、抱っこで寝かし付けないので腰が楽になっておすすめです ♪
我が家では赤ちゃんがセルフねんねするジーナ式(時間管理)育児をしていて、生後6ヶ月頃から1人で寝てもらうようにしたので、寝かし付けは楽でした。
赤ちゃんの内に1人で寝てもらうことを覚えると、寝かし付けの作業がなくなるので、セルフねんねを習得しておくのがおすすめです。
おしゃぶり卒業体験談
おしゃぶり利用赤ちゃんのパパママが悩むこと上位の「おしゃぶりの卒業」
我が家では上の子が1才2か月の時に、下の子は6ヶ月の時におしゃぶり卒業を成功させました。
上の子の場合(1歳2か月)
上の子は生まれて間もない時から常に口をパクパクさせて「吸うこと」をしていました。母子同室中にお腹がいっぱいでも口をパクパクさせて泣いてしまうので、哺乳瓶の乳頭をずっとくわえさせていました。
退院と同時におしゃぶりを購入。大好きすぎて3才くらいまで卒業できないのではないかと思うくらい常につけていました。
しかし、1才3ヶ月の時に下の子が生まれる予定だったので卒業を決意。
【外し方STEP】
離乳食が始まった頃から、昼間は極力おしゃぶりをしないで入眠時だけしていたので、寝る時が心配でした。
しかし、下の子が生まれて年子育児になったらますます外す機会がなくなると思い、意を決して卒業を断行。
入眠時に完全におしゃぶりなしにしました。
もちろんギャン泣きでしたが、こちらも泣きに負けずに寝るまで添い寝しました。
この時のポイントが、①眠い状態にしておくことと、②おしゃぶりを決して与えないことです。
眠い状態であれば自然に眠ることができて、だんだんと寝る時におしゃぶりがなくても大丈夫になってきます。
そして、ギャン泣きに負けておしゃぶりを与えてしまうのが1番NGです。
1度おしゃぶりを与えてしまうと、泣けば貰えると学習してしまい、泣きが酷くなっていくだけです。
卒業を決意して実行した日からおしゃぶりは与えないことが基本です。
この方法で、上の子は1週間で何事もなかったかのようにおしゃぶりを卒業することに成功しました。
おしゃぶりがあると自分で取ってつけるくらい大好きな子だったので、卒業には時間がかかると思っていただけに、意外とあっさり卒業できて驚きでした。
卒業からそんなに経っていないのに、下の子におしゃぶりをつけようとしていました(笑)
それはそれで、赤ちゃん期を忘れてしまったかのように悲しいですが…💦
おしゃぶりがなければ意外と子供もその環境に慣れるものです。
下の子の場合(6ヶ月)
下の子は自分で動いておしゃぶりをつけてしまう前にやめようと思い、早めに卒業をしました。
こちらも入眠時アイテムになっていたので少し心配でしたが、ジーナ(時間管理)育児で寝る時間が安定して決まってきていたので、おしゃぶりなしでもすぐに眠れて卒業できました。
※ジーナ(時間管理)育児とは、寝る時間や授乳(ミルク)時間のスケジュール通りに育てていく育児法です。時間が決まってくると予定を立てやすかったり、セルフねんね(1人で寝る)をしてくれたりします。
ジーナ(時間管理)育児を分かりやすく漫画にした本も発売されています。
おしゃぶり選びのポイント
おしゃぶりを選ぶ時のポイントは先端部分が膨らんでいるかどうかです。
新生児用のおしゃぶりだと先端の部分まで細いタイプがあり、それだとすぐに口から落ちてしまいます。
なので先端の部分が膨らんでいて、口から外れにくいものを選ぶことがポイントです。
使ってみておすすめなものはNUKやcombiのおしゃぶりです。
人気の会社は赤ちゃんに合ったものを研究して作っているので、赤ちゃんが気に入ることが多いです。
赤ちゃんの原始反射を取っていくおしゃぶりは脳の発達に良い影響を与えるのでオススメですが、原始反射の取れている1才以降にはおすすめしません。
おしゃぶりやセルフねんねを上手に取り入れて、子育てを楽しく乗り切っていきましょう。
これから赤ちゃんを産むママは、おしゃぶりで原始反射の “ 吸う ”ことを満たして眠らせるという選択肢があるという事を頭に入れておいてみて下さい。