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年子妊娠!注意点やリスク、抱っこをしても大丈夫なの?

現在、年子の子育てをしながらブログを書いています。

上の娘が生後4か月の時に妊娠が発覚。ツワリや初めての育児に苦戦しながら妊婦生活を送っていました。

年子妊娠中は上の子がまだ赤ちゃんです。

そんな年子妊娠時に注意するべきことをまとめたので、年子や2歳差を妊娠中の人は参考にして下さい。

 

年子を妊娠で注意すること

年子妊娠中は貧血に注意

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年子妊娠中は上の子の授乳に加えて、お腹の赤ちゃんにも血液が行く状態なので、ママの体はかなり血液が不足します。

母乳は血液から作られているので、サプリメントやジュースなどからしっかり鉄分の補給をすることが大切です。

それか、上の子は母乳からミルクにし、ママの体の負担を減らしましょう。

 

寝不足に注意・対策は?

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年子を妊娠していると上の子がまだ0歳の赤ちゃんなので、睡眠が安定していないことが多いです。まだ、体力がないので仕方がありませんが、時間管理をして睡眠を安定させる教育法があるので試してみるのもありです。

ジーナ式といって、寝る時間や授乳(ミルク)時間が決まっていて、そのスケジュールに合わせて生活させる教育法です。

我が家では上の子が生後9か月頃に知り、セルフねんねができるようになると年子が生まれてから楽になると思い実践しました。

1才になる頃には、絵本を1冊読んで部屋を出てきても泣かずにそのまま入眠ができるようになりました。

年子の寝かしつけどうしてる?0才1才育児中ママのテクニックの中で詳しく書いたので、ジーナ育児法が気になる人は要チェックです。

 

年子妊娠中に抱っこをしても大丈夫?

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年子妊娠時は上の子がまだ赤ちゃんなので抱っこ紐を使う人が多くいますが、妊娠中に抱っこ紐を使うことは危険です。

お腹が圧迫されて血液や栄養が行き届きにくくなり赤ちゃんの発育に影響します。

抱っこからおんぶにするようにして、お腹への負担を減らしましょう。

おんぶは生後4、5か月からでき、両手もあくのでママが動ける範囲が広がります。

yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com

年子や2歳差の妊婦生活

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妊娠期間中はツワリや体調不良、異常な眠気など体の不調がたくさんあります。

その体調不良の状態に加えて上の子のお世話や家事をしなければならないので、2人目の妊娠時は鉄分や栄養を多くとるなどしてツワリが酷くならないよう対策をとることが必要になります。

妊娠中に必要な栄養素

妊娠中は赤ちゃんに優先的に栄養がいくようになっているので、ママ自身が栄養不足になります。妊娠時の体調不良は栄養不足からきていることが多くあるので、栄養のある食事を心がけましょう。

年子や2歳差を妊娠していると寝不足も加わるのでしっかりと栄養対策をしておきましょう。

ツワリに効く栄養素

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ビタミンB6

日本産科婦人科学会は、吐き気の緩和を期待できる栄養素としてビタミンB6を挙げています。

妊娠悪阻などで入院した際に行われる点滴治療でも、ビタミンB6が投与されます。

ビタミンB6は玄米、バナナ、ピーナッツなどに多く含まれているので、玄米で作ったおにぎりやバナナ、ピーナッツなどは小分けにして常備しておくとすぐに食べられておすすめです。

気持ち悪くなる前にこまめに食べるようにしましょう。

https://192abc.com/14099より

 

ビタミンB1

ビタミンB1は神経の活動に使われるエネルギーを供給する作用があり、不足すると精神的にイライラしたり、不安が強くなったりします。

できるだけストレスを溜めてしまわないように、ビタミンB1を適度に摂取しましょう。

ビタミンB1は豚のひれ肉やもも肉、豆類などに多く含まれています。

ビタミンB1は水溶性なので水に溶け出しやすいという特徴があります。そのため、豚肉を使った豚汁は溶け出したビタミンB1を効率よく摂取することができるのでおすすめです。

https://192abc.com/14099より

年子・2歳差妊娠で時間がない時

サプリやジュースの活用

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仕事をして子育てをしている人で年子や2歳差だと、上の子がまだ小さく風邪を引きやすいので、家で子供をみることが多くあります。

専業主婦の人は24時間子供と付きっ切りで面倒をみなければならず、上の子の子育てに時間や気力を取られて、ゆっくり栄養を考えた食事をできる人はなかなかいません。

そういう時はサプリや栄養たっぷりジュースを飲むことで栄養素を補いましょう。

サプリは栄養を吸収しやすくなっているので、食事で摂るより効率が良いんです!

葉酸も種類が2つあり、吸収率85%のモノグルタミン酸型と、吸収率が30%ほどしかないポリグルタミン酸があるように、食事で摂っているつもりでも摂れていなかった!ということがないようにサプリや濃縮ジュースを活用しましょう。

yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com

体を休める時間の確保

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妊娠中は立っているだけでも体に負担がかかります。

生まれてくる赤ちゃんのためにも、実家や義実家に協力してもらって数時間預かってもらったり、一時保育を活用するなどして体を休める時間を作りましょう。

実家や義実家が遠距離、一時保育に行くまでがしんどいという人は、ファミリー・サポートやベビーシッターを活用する手もあります。

また、家事代行や家政婦サービスを週に1回利用して作り置きの常備菜を作ってもらったり、家事をしてもらったりすれば、体力的負担も減らすことができます。

 

 

しっかりと栄養対策をしたり、便利グッズや制度、サービスを利用して、年子妊娠期間を乗り切りましょう。