産後に良く使ったものや、役に立ったアイテムってなに?という妊婦さんは多くいると思います。今回は出産を2回経験した私が産後に役に立ったといえるアイテムを紹介していきたいと思います。
ぜひ産後のアイテム選びの参考にして下さい!
産後便利アイテム
赤ちゃん用品
日常アイテム
【 ドーナツ形よだれかけ 】
よくある前の部分によだれキャッチがあるものでなく、円型がポイント。
赤ちゃんは新生児期には吐き戻し、生後6か月を過ぎるころからよだれが酷くなってきます。
もちろん出産準備で用意するという人は多いと思いますが、スタイって前だけに布がついているものが多いですよね?
それだとすぐによだれキャッチ部分が後ろに回ってしまうんです。
スタイは用意してたけど後ろに回ってしまうのは想定してなかった!
本当にすぐに後ろに回ってしまうんです
なので後ろに回っても大丈夫な360°よだれをキャッチしてくれる円型のスタイがかなり役に立ちました。
よだれは歯がしっかり生えてくる1才過ぎまでダラダラする子も多いので、長く使えるものを揃えるのがおすすめ!
【 靴下・レッグウォーマー 】
これは秋冬ベビーならではだと思うのですが、かなり重宝するアイテムです。
新生児期は包んでしまうのでそこまで使用しないのですが、我が家では生後3ヶ月あたりから使用していました。
寒い時期にさしかかるベビーは必見アイテムです。
1才の娘はまだ新生児サイズのものをつけています。
結構長く使えるアイテムです!
【 おしゃぶり 】
長女が生まれたとき産院で常に哺乳瓶の乳首を吸っていたので購入。
赤ちゃんは吸うことで安心するようで、泣きの対策の必須アイテムです。
寝ぐずりなどの泣きに、おしゃぶりを与えるとスーっと寝てくれます。
ママたちの間ではNUKが人気で定番となっています。
長女は大好きで辞めさせるのが大変かなと思いましたが、生後6ヶ月で眠るときだけの使用に、1才で卒業することができました。
卒業する時1週間くらいはギャン泣きだったのですが、1か月もたてば本人もおしゃぶりがない生活にすぐ慣れました。
大好きすぎて3才くらいまで辞められないと思ったのですが、意外と大丈夫でした。
お風呂アイテム
【 入浴剤 】
沐浴用のグッズは一通りそろえている方が多いと思うのですが、忘れがちなのが入浴剤。
私自身が肌が弱く、入浴剤なしだと塩素で肌がガサガサになります。
新生児の赤ちゃんも肌自体が薄く弱いので入浴剤は必須アイテムです。
新生児から使える沐浴材のスキナベーブが低刺激で優しく、初めて赤ちゃんにはお勧めです。
ママ用品
体のケアアイテム
【 搾乳機 】
赤ちゃんてすぐに乳を吸うものかと思っていましたが、なかなか吸ってくれないんです。
長女お出産した時はかなり練習しても吸ってくれなくて大変でした。
そんな時にかなり役に立ったアイテムが搾乳機です。
赤ちゃんが吸ってくれなくても、母乳は作られていきます。
放置しておくとかなり痛い。そしてそのままにすると乳腺炎になる恐れが…!
乳房や乳腺に炎症を起こしている状態のこと。原因は細菌や赤ちゃんが吸えていないことや授乳期間があいてしまって、母乳がたまってしまうために起こります。ひどい場合は39度を超える熱がでることも。
産後のボロボロ状態で乳腺炎になったらかなり辛いので乳腺炎対策に見ておいた方がいいです。
寝たい時や出かけたい時に搾乳して夫などに頼むことや、哺乳瓶に慣れておくことができて保育園の準備が楽になるなどのメリットもたくさんあります。
母乳を何㏄飲んだかが分かるのは安心できます!
母乳育児だとそれくらい飲んでいるのか分からないんです。
特に新生児期はミルクも5㏄単位で管理しなきゃいけない世界なので、どれくらい飲んだのか分かるのは、かなり安心です。
【 エレキバン 】
産後の体はて色んな所が辛い中、授乳をしなければなりません。それでかなり辛かったのが肩こりです。
24時間体制で授乳をする、まして初めてだと吸ってくれなくて、赤ちゃんの方=下をずーっと向いての授乳になり、ずっと見ていると首や肩がかなり凝って痛いほどです。
でもマッサージも月に1、2回行ければいい方…
そんな時に出会ったのが妊婦・授乳中でもOKなエレキバン。
母乳も血液なので肩が凝って血流が滞ると出にくくなります。肩こりや母乳対策のためにエレキバンはぴったりです。
おしゃれアイテム
【 授乳口付きの服 】
普通の服だと授乳をする時に赤ちゃんに服がかかって中々上手に授乳ができません。
産後、最初にまとまって外出するのはお宮参りの人が多いと思います。
写真を撮ったり、着替えさせたり色々とやることが多く、授乳のしにくい服だとかなり時間を取られて、無駄に疲れてしまうなんてことになりかねません。
お宮参りには授乳口付きの服じゃないと物凄い大変!
お洒落なものがたくさんあるので要チェックです!
【 滑らない靴 】
雨の日などは滑りやすく、赤ちゃんを抱っこして転倒してしまっては危険です。
最近は厨房での靴をママ用にリニューアルした靴が滑らないとママたちの間で流行になっています。
テレビでも厨房シューズがママ達の間で流行ってると取り上げられていたよね!
いかがでしたか?
出産準備の参考になれば幸いです!