現在、年中4才と年少3才の年子を育てています。
10月に入り涼しい日が増えてきて、ようやく秋らしくなってきましたね!
秋と言えば、食欲の秋。秋の味覚がたくさんあります。
そんな秋の味覚の“栗”が、小学校受験でもよく言われる『巧緻性』を高める訓練になるなーと、おやつを食べていて思いました。
まだ、幼児には栗の殻は硬くて、むけないと思っていたのですが…
皮に切れ目の入っている殻付きの栗を発見したので、我が家の幼児(4才&3才)の感想をレビューしたいと思います。
秋の味覚で知育しちゃおう
秋になり栗がスーパーに並ぶようになってきました。
栗の皮むきも自分で出来たらいいなぁと思っていましたが、硬すぎて幼児が自分で剥くのは無理。
でも、子供が自分で剥いたら楽しいし、苦労して手に入れた食べ物は美味しいだろうなぁと思って、色々探してみました。
これなら子供でもできそう
幼児に栗の皮を剥かせたい知育ニーズに合った商品を発見しました。
これなら子供でも簡単に、栗の皮を剥くことができます。
早速購入しておやつに出して反応をみてみました。
子供達の反応・様子
4才の娘は苦戦しながらもコツを掴んで、両側にパキッパキッと自分で開くことができました。
3才の息子は力が足りず、手の大きさ的に少し無理があったので、大人が少し殻を開いてあげました。
栗は全てこのように割れた状態で入っていました。
真ん中に2か所切れ目が入っていて、栗が既に割れています。
個体差でカポッとすぐ殻が剥けるものもあれば、実が大きくて殻がなかなか剥けないものがあります。
すぽっと剥けた時は気持ちいいです。
割れていても子供達は栗の皮を剥くのは苦戦するようで、巧緻性のトレーニングになっています。
食べたい!って気持ちがあると物凄い集中して剥きます。
巧緻性のトレーニングにもなる秋の味覚の知育おやつの紹介でした。
季節も感じながら親子で楽しくおやつタイムを楽しみましょう。
知育の秋。食欲の秋。
秋の味覚以外の食べ物で知育
栗以外にも皮つきの食べ物で巧緻性を鍛えることができます。
難易度①バナナ
バナナは1才半くらいから、やり方を見せて練習すればできます。
初めは親がバナナを持って、「ここ引っ張って~」と誘導していきます。
難易度②ミカン
ミカンも1才半くらいからできそうですが、意外と皮が硬くて幼児には少し難易度が上がります。
バナナで皮むきのコツを掴んでから挑戦した方がいいです。
難易度➂ゆで卵
ゆで卵は3才くらいからやるのがベスト。
それ以前にやると、時間がかかりすぎて子供が飽きます。
4才5才でも結構時間がかかります。
身近なご飯・おやつ時間に自宅でできる巧緻性トレーニングの紹介でした。
食べ物も楽しく利用して知育していきましょう。
巧緻性とは
巧緻性は『こうちせい』と読みます。
巧緻性とは、手指の器用さのこと。
はさみや塗り絵、あやとり等で鍛えられます。
とにかく指先をたくさん使わせようってことです。
指先を使うおやつで脳を活性化できたら一石二鳥なので積極的に取り入れていきましょう。
食欲の秋。知育の秋。