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幼児教育★0才・1才赤ちゃんのおうちで遊びながら日常知育に興味を持たせる話【昼間編】

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学力の良さ=頭の良さではないですよね。

子供には頭のいい子に育って令和の時代を生き抜いていってほしいものです。

 今回は0才・1才は日常の関わり方次第でより賢く育てていくことができる『日常知育』の朝・昼編です!

 

赤ちゃんの起床時間

朝7時には起こす

大人もそうですが寝ている間に記憶や情報が整理され、昨日あったイライラの感情も冷静に見れるようにリセットされて1日がスタートします。

ですが睡眠の基礎ができていないと、前提自体が崩れてしまいます。

朝、子供が寝ているからと寝かせすぎてはいませんか?

夜寝るのが遅いからと遅く起こしてはいませんか? 寝かせすぎは脳を鈍らせます。

朝7時までには起こして脳を活動させてあげないと脳が働きません。

子供は意外と朝早く起こしても、最初こそグズりますがすぐに慣れます。

早く起きれば、夜眠るのも早くなって、夜の自由時間が多くなる方が良いですよね!

うちは7時になったら部屋に起こしに行き、おはよー朝だよ、良く眠れた?と言葉が話せない0歳の頃から軽く会話をしていました。

そして+αをしています。

1日の予定をいう

起床時に「今日は◯◯に行くよ」「◯◯するよ」などと予定を言います。 そうすることで未来を予測する力=想像力を鍛えられるようになっていきます。

「今日は○○するんだな、楽しみだな」と言葉の話せない赤ちゃんも “期待” の感情が湧いてきて、その “期待” の感情でドーパミンが分泌されて脳活動が活発になります。

そんな“ 嬉しい気持ち ”で朝起こして、未来(=今日)を良い方向に創造していける力を育てていきましょう!

カーテンの開け閉め時の声掛け

何気ない動作も言葉や動作を覚えさせることに繋がっていきます。

カーテンを開けるところを見せて、あける、閉めるを動作を見せて覚えさせます。

これを覚えれば、早い段階でドアを開ける、扉を閉めるなどの“ お手伝い知育 ”に移行することができます。

覚えたら英語のオープン、クローズも一緒に覚えさせるのもオススメです。

朝の短い時間でもきちんと声掛けをすることで、スキンシップと動作を覚えられるね!

おうちの昼間時間

出掛ける時にドアを閉めてもらう

始めは動作を声に出しながら、「ドア閉めるね」「ドア閉めてお出かけ行こうね」と声掛けをして、動作を覚えさせます。

そしてドアを閉めるよう “お願いして” 閉めてもらいます。

あくまで “お願いする” ことがポイントです。

テレビを消す習慣で片付けも覚えよう

どうしても子供って次から次へ、片づけをせず遊んでしまいますよね。

Eテレの “おかあさんといっしょ” や “いないいないばあ”、“みいつけた” が大好きで録画したものを家事してる間など見せたりしているご家庭は多いと思います。

そんな家庭は散歩やお出掛けに行くとき、ご飯の時、他の遊びをする時は必ずスイッチを “切るようにしてもらいましょう。

そうすることで “ 違う遊び ” をする時はテレビを消さなければいけないと習慣づいてくるはずです。

そしてそれができるようになると、片づけもしなきゃいけないということも覚えさせやすくなってきます。

うちの娘はまだ話せない時から、ご飯を食べたい時にテレビを消してとテレビを指さしていました。

ちゃんと消してから(片付けてから)食べるっていうのが習慣づいて良かったです!

指差しはチャンス

赤ちゃんにとっては『林檎とミカンを食べる』も『リンゴトミカンタベル』という聞こえ方です。

林檎とミカンと単語をきちんと覚えることで、会話の理解力も格段にアップします。

赤ちゃんは外の世界に興味を持ち始めると、指差しをするようになります。

これは何だろう?と指差しをするようになったら単語を覚えさせるチャンスです。

指さすものの単語は教えるのはもちろんですが、指差しをしたくなる環境作りも大切です。

沢山のモノが周りにあったら、その分単語も覚えてきますよね。

やっぱり最初に単語を覚えるのに適しているのは『あいうえお』です。

カードタイプがメジャーですが、1才の子の内は折り曲げたりカジったりしまうので、あまりおすすめではありません。

2歳頃になってイスに座って取り組みができるようになってから、カードタイプは威力を発揮してきます。

最近ではウォールステッカーのあいうえお表が人気で、いつも見える場所にあるからすぐに単語を覚えられるし、ひらがなにも早い段階で興味を持ち始めます。

うちでは娘が1才2カ月の時に階段の壁に貼って、上り下りする時に指差しをして遊んでいました。

カードや本のようにいちいち取りださなくて済むのが良いところです。

貼った当初はイラストを指差ししていたのですが、1才半頃くらいから、ひらがなの方を指さしし始めました。日常的に視覚に入ってくるので、ひらがなを認識しやすかったんだと思います。

◯◯を持ってきてもらう

持ってきてもらうモノはオモチャやリモコン、洋服など何でもOKです。

うちの場合は弟くんのおむつをもってきて “ もらっています ” 。

自分の意思でやっているということが大切なので、お願いする形でモノを取ってもらいます。

役割や仕事を与えられることで達成感や満足感などの幸せを司る部分を刺激し、また自分で考えてやるということで、考える力を鍛えることになります。

誰かのために行動を起こす、役に立つという考え方の形成にもつながります。

 

イスに座って作業をする練習を

机の前で作業するという習慣をつけるために、お絵かきで練習をすることがおすすめです。

・イスに座ってる時だけ書くこと

・スケッチブックの上だけに書くこと

をルールにしてかかせることを徹底させれば、壁に落書きすることもないはずです。

 

ドリルで集中力を鍛える

イスに座って作業をする習慣がついたら、ドリルをやるようにして、記憶力や想像力を鍛えていきます。

内容は動物や乗り物、果物のイラストが載っていて、年齢別(1才から3才まで)の使い方のアドバイス、脳の仕組みを利用した思考力や想像力の鍛え方の説明が書いてあります。

(30代ママ)脳の仕組みによる取り組み方の説明が載っていて、なるほどな~と思いました!

赤ちゃんのおうち日常知育まとめ

最後に日常知育でのポイントです。

・規則正しい生活で脳の基礎をつくる。

・1日の予定を言って、想像する力をつける。

・日常の何気ない動作を声に出す。

・あえて子供にお願いしてやってもらう。

・イスに座る習慣をつける。

 

いかがでしたか?

根気強く続ければ習慣は必ず身についてきます。

イヤイヤなどもあってこちらの思い通りにいかないことも多いと思いますが、子供の成長を見ながら少しづつトライしていくことが大切です。


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