現在、年子の子育てをしています。
赤ちゃんは生後6ヶ月までママからの免疫で守られていると言われていますが、それ以降は赤ちゃん自身の免疫で自分を守っていかなくてはいけません。
赤ちゃんには強く風邪を引きにくくなってほしいですよね。
我が家で実践している免疫力をあげる方法を3つ紹介します。
免疫を上げる方法①ベビーマッサージをする
赤ちゃんをベビーマッサージすると当然ながら、パパママなどの人肌に触れます。
人肌に触れるとストレスホルモンであるコルチゾールが減って、幸せホルモンと言われるエンドルフィンというホルモンが増えるんです。
マッサージをしているママも幸せな気持ちになれます!
そしてマッサージでリンパや血液の流れが良くなり、内臓も刺激され活発に動くようになるので、免疫力アップの効果があるんです。
さらにベビーマッサージは免疫力を上げる以外にも、脳の発達や運動機能も上げる効果もあります。
脳の発達 → 自律神経や抹消神経を刺激するため
運動機能の発達 → 関節が柔らかくなり、筋肉を刺激するため
ベビーマッサージは、免疫力を上げる効果・脳機能のUP効果・運動機能のUP効果があるので積極的に赤ちゃんにしてあげたいですね。
ベビーマッサージは良いことだらけ! たくさんマッサージして赤ちゃんの幸せホルモンを出しましょう!
免疫を上げる方法②乳酸菌を摂取する
乳酸菌を摂取すると風邪を引きにくくなるということを聞いたことがある人もいると思います。
ではなぜ乳酸菌を摂ると免疫力が上がるのでしょうか。
そもそも免疫力とはウイルスやガンなどから体を守ってくれる作用のことです。
免疫は身体に自分以外のものが入ってくると、抗体をつくり対抗してくれます。
乳酸菌を摂取すると腸の機能を整えてくれます。その腸には免疫細胞の60~70%が存在しているので、乳酸菌を摂ると免疫力があがります。
簡単に言うと、腸内環境を整える=便秘を解消する ということです。
便が溜まっていると、有害物質が体内にあり吸収してしまっている状態です。有害物質が体内にあると免疫力も下がってしまします。
乳酸菌でイメージする食べ物はヨーグルトですが、味噌や納豆などにも含まれているので、低月齢の赤ちゃんでも与えることができます。
まだ離乳食が始まっていなくて便秘が気になるという赤ちゃんには、赤ちゃんから摂れる乳酸菌もあります。
乳酸菌が多いとアレルギーが抑えられるという研究もあるので、発酵食品や乳酸菌は積極的に摂っていきましょう。
3才までの乳酸菌の量が一生の量になるので、きちんと管理していきましょう。
免疫を上げる方法③体温を上げる
「体温が1度下がると免疫力は30~40%低下し、1度上がると5~6倍になる」
このように体温が1度下がるだけでかなり免疫力が下がってしまします。反対に1度上がるだけで免疫力はかなりあげることができます。
よく、冷えると風邪を引くというのは、低体温によって免疫力が下がり、そこに細菌が侵入したために起こっています。
そして体温を上げるだけで様々な症状も抑えることができます。
低体温が感染症のみならず、成人病やアレルギー、悪性腫瘍、認知症等の原因であり、平熱を1度上げるだけでそのリスクを回避できる。
冷やさないことを意識するだけで免疫力が上がるので、夏はエアコンを強くしすぎないことが大切です。
赤ちゃんの鼻水
赤ちゃんは生後6ヶ月まではママからの免疫で風邪を引かないと言われていますが、冷えると体の反応で、鼻水がダラダラとでます。
低月齢の赤ちゃんが冬の時期に、鼻水ダラダラしているのは風邪を引いたのではなく、寒さによるもので免疫力が下がっている状態かもしれません。
そして寒さで低体温になって免疫力が下がり、細菌やウイルスに感染します。
よく赤ちゃんは暑がりだと言われるので、そこまで厚着させない人が多いですが、今一度、赤ちゃんが冷えすぎていないか見直すことが必要です。
(30代ママ)
冬に抱っこしてるから上着を着せなくて良いかな~って出かけたらかなり鼻水が出てしまったことがあります。
赤ちゃんは暑がりというのを信じすぎた結果で、反省してます。
赤ちゃんの免疫力アップさせて強い体を作っていきましょう。
最後に赤ちゃんの免疫力を上げる方法のまとめです。
【赤ちゃんの免疫力を上げる3つの方法】
①ベビーマッサージをする
②乳酸菌を意識して摂る
③冷やしすぎないで免疫力を保つ
いかがでしたか?
赤ちゃんの免疫力を上げて強い体づくりを目指していきましょう!
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