現在2才児の娘ができるおうち遊び・丸シールを紹介したいと思います。
丸シールは安価で、シールをぺたぺた貼りたい2才児に人気です。工夫次第で知育教材にもなる素晴らしい丸シールの遊び方を紹介します。
2才児のおうち知育遊び
丸シールを準備する
丸シールは100円ショップやネット通販で手に入ります。
最近は丸シールが果物柄だったり、数字が書いてあるものも販売されています。
はじめは分かりやすい単色カラーの丸シールを準備することがおすすめです。
単色カラーだあれば色を指示したり、覚えたりしながら楽しめ、絵柄に気を取られず知育学習を進められます。
丸シールおすすめの知育遊び
台紙を切っておく
丸シールを切り取ってあそぶ遊び方は、シールをはがせることが前提です。
初めは、シールを“はがす”ことをできるようにしておきます。(1才半頃から親がサポートし、はがせるようになります。)
丸シールに興味を持たせる方法が書いてある記事はこちら ↓
yayuyoyoyo-mama.hatenablog.com
2才頃から台紙を切ったものから剥がすという細かな作業ができてくるようになります。
丸シールを切ったものをタッパーなどの容器に入れて準備をしておきましょう。
切り取っておくと、容器から取り出す動作が加わり、手先運動が増すので知育要素も満載です。
ゴミを入れる容器を準備する
シールの台紙を切り取っておくと、シールをはがした時に台紙がゴミになります。
そのゴミを入れる容器を準備して、ゴミを入れるということを教えておけば、ゴミが出たら捨てるというルールを覚えられます。
きちんとルールを教えれば2才児でも守ることができます。
丸シール貼りは手先を使う細かな作業の第一歩です。
台紙を切っておくだけで難易度も格段に上がるので、一手間ですが切り取っておきましょう。
丸シール貼りの遊び方
色を指定して貼らせる
丸シールは2才児が分かりやすい、はっきりとした色が使われていることが多いので、色を認識しやすくオススメです。
「赤を貼って」などと色を指定して貼らせることは、容器の中から探すことになるので2才児からしたらかなり脳を使うことになります。
シールも切り取ってあるので、手先を器用に使わなければ容器から取り出すことはできません。
容器からシールを取り出すことに2、3才は意外と苦戦します。
形を指定して貼らせる
紙にただ貼らせるのではなく、○や□、☆などを書いて「四角に貼って」などと形を指定してシールを貼らせるようにすれば、形を“思い出す”という動作も加わるので、記憶力の練習にも繋がります。
初めは大きめの形を書いて、“形の中に貼る”ということを成功をさせて、達成感を覚えさせるようにしましょう。
手先を思うように動かせるようになってきたら、形の大きさを小さくしていき難易度をあげていきます。
大きさを指定してみる
丸シールの大きさには、大中小があります。
容器の中に3種類の大きさのものを入れておき、「小さな赤いシールを貼って」とするようにしていきましょう。
大きさ、色を指定するのはかなり難易度が高く、2才3才ではできない子が殆どです。
大中小の概念をシールを見せながら教えて、少しづつできるようにしていきましょう。
全て指定してみる
シールの色と大きさ、紙に書いてある形のすべてを指定して貼らせてみましょう。
「赤い小さなシールを三角のところに貼って」色、大きさ、形を同時に記憶して、その通りに丸シールを貼ることは2才児の脳をフル回転させること間違いなしです。
丸シールは安価で遊ばせ方が無限大にある素晴らしい商品です。
丸シールをきわめると絵画のような作品が出来上がるので大人でも楽しめます。
工夫次第で長い時間遊ばせることができう丸シールで知育遊びを楽しみましょう。
手先が使えるようになってくる1才半頃から挑戦してみて下さい。
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