乳児期の遊びはどんなことをすればいいの?
子供に知育っぽいことをさせたいけれど、0才1才の知育ってどんなものをすれば良いの?というパパママ必見☆おうちで簡単にできる日常の知育や遊び方を紹介していきたいと思います。
乳児期の遊び-日常でできるポイント
子供は大人から指示されるより、“自分でやった”という達成感を味わうことで、考える力や筋肉の使い方、脳を活性化させていきます。
なので子供自身にあえて “ やってもらう ” ということを意識して遊んであげることがポイント。
子供は『仕事』というものを与えられると自分からやりたい意欲がどんどん湧いてくるので、なるべく仕事としいう形で日常の動作をやらせてあげましょう。
0才や1才からしたら “ ドアを閉める” “物を取ってもらう”など簡単なものでも立派な仕事です。
ママがやってしまった方が早いのですが、そこは見守りましょう。
パパやママの役に立つと子供は嬉しくてどんどんできる事が増えてくるので、あえてやらせることを意識しましょう。
乳児期知育遊び-日常STEP
STEP① 動作と言葉のリンク
こちらの言っていることが分かってくるようになったら動作を言葉に出して、言葉と動きをリンクさせます。
ママ自身が行っている動作、例えば物を拾うなら、「ママは物を拾う。ママはしゃがんで物を拾う。」と声に出して説明して下さい。
ポイントは短い文章で伝えることです。
「○○は○○する」と主語と動詞を簡潔に伝えるようにすることで、動作の理解が進みやすくなります。
どんな動作も、独り言を言いながら子供に見せてあげて下さい。
すると子供もコレは○○っていうんだと動作と言葉を結びつけることができてきます。
そして、子供の行っている動作もいちいち実況してあげると、動作と言葉が結びつきます。
「ママ○○してます」
「ママ○○したいからトイレに行きます」
「娘ちゃん○○してます」
ママは恥ずかしがらず言ってあげましょう!
声を出すとストレス発散の効果もあるから是非やってみて下さい!
STEP② 役割を与える
動作を理解できるようになったら、ドアや引き出しを閉めさせます。
ポイントは動作をお願いする事と、できたらありがとうと感謝の言葉を口にする事です。
そうする事で自然と友達にも優しい言葉を言える子になってきます。
そしてお願いする“役割”をどんどん増やしていきます!
子供は“自分で選んだ”ことを積極的にやる傾向があるんです。
○○して!と指示するのではなく、○○してほしいな~などとお願いをして“役割”を与えていって下さい。
STEP③自分のものを持たせる
“自分のもの”を持たせることは役割を与えられたことと同じことなので、歩けるようになったらマイバックやマイリュックを持たせてあげます。
自分の持ち物をもって自分で歩いている、自分の意志で歩いているということが、自分で意思決定できる子に育つことに繋がっていきます。
出かける時はリュックを背負う、靴を履くという習慣をつけることで、外に行くときは“準備”をしなくちゃいけないんだと理解できるようになります。
この時ポイントなのが、1つの動作(靴を履く)をすればすぐに外に出られると思わせないようにすることです。
リュックを背負う、靴を履くという2つのことをすることで、外に出るには“準備”が必要で、ママが準備をしてる間は“ 待つ ”という事を覚えます。
待つ動作は自制心や理性を鍛えることに繋がるので、外に出るときは“準備をする”を覚えさせましょう!
最近では可愛い動物モチーフのものから、大人のでも使うようなデザインのミニ班なども販売されていて、バリエーション豊かです。
最近の幼児用のリュックはおしゃれなものが多くて選ぶのも楽しいですよね!
後ろに転んだ時にクッションになるし、外に出るときに背負う習慣がついてきたらオムツを入れて持ってくようにすれば “ 自分で準備をする ” という練習にもつながります。
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STEP④ 1日を振り返る
夜寝る前に「○○してもらって助かった」「嬉しかった」などと、1日の出来事とママの気持ちを話しましょう。
日中あったことを話すことで思い出す練習になって記憶力のアップにつながります!
そしてママの役に立てたと愛情を感じながら眠ることになるので、精神状態も安定してきます。
うちでは絵本を読んでから、1日を振り返る言葉をかけて眠るようにしています!
時間があるようであれば絵本を読んであげます。
絵本を読んでいる時って愛情を感じる部分が最も働くので、絵本を持ってきたらなるべく読んであげましょう。
さいごに日常知育STEPのまとめです。
乳児期の日常知育まとめ
・動作と言葉を結びつける
・役割を与えて自主性を鍛える
・マイリュックで“準備”と“待つ”を鍛える
・寝る前に1日を振り返る会話で記憶力アップ
私たち大人だって利き腕ではない方の手でお箸をつかおうとしても上手く使えません。
1日で利き腕ではない方を使いこなせなんて無理な話です。
それと同じで子供も繰り返し行っていくことで出来るようになっていくので、上手くできないのも成長の過程と見守っていきましょう。
子供たちも頑張って体を動かして練習しているんです。
見守って成長を助けていきたいですね!
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